まず最初に「賞味期限」の意味についてですが、ハムやソーセージ、缶詰などのように、冷蔵もしくは常温で保存できる食品に対して賞味期限という言葉は使われます。他にも「消費期限」という言葉がありますが、消費期限は保存のきかない食品に対して使う言葉となっています。つまりは、消費期限=期日を守って食べないとお腹を壊す可能性が高い、賞味期限=多少日付を過ぎても食べられる場合も有り、となるのですが、やっぱり愛猫のことを考えたら、賞味期限内に食べさせてあげたほうが健康のためにはいい、それは間違いありません。ドライフードの場合は、開けた瞬間から酸化が進みます。ということは、味も鮮度も食べ終わる頃には最初に比べるとかなり落ちてしまっている、というわけです。パウチや缶詰に入ったキャットフードも開封後はできるだけ早く使い切りましょう。

ちなみにキャットフードとひとくちに言っても、賞味期限はさまざまです。製造日から考えて、かなり長いものもあれば短いものもあります。そんな時、どちらのキャットフードを選んだほうが猫のためになるのでしょうか?答えは、「賞味期限が短い」ほうです。なぜなら、賞味期限が長いキャットフードには防腐剤や酸化防止剤が多く使われているからです。それだけでなく賞味期限が長いキャットフードには、猫にとって消化が難しいとされている穀物が多く含まれていることもあるようです。賞味期限が不自然なくらい長いものはできる限り買わないように心がけましょう。猫の健康のために、少しでも長生きできるように、飼い主として選んであげることが大切です。